ヘルシー通信

ダイエットの時「毎日ジョギングするぞ!」と決めたのにだらだらして、なかなかできなかったりする事はありませんか?
「自分はだらしない」と思うかもしれませんが自分を責める必要を一切ありません。
脳の仕組みを理解するだけであなたの気合いや性格は一切関係なく簡単にやる気スイッチが入れることができます。
今回は菅原洋平さん著書の「すぐやる!『行動力』を高める科学的な方法」からダイエットにおいて、行動する為にはどうすればいいのかをお伝えいたします。

その1:睡眠不足を避ける

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日頃から睡眠不足しがちな人は「問題が起こってから対処する」と言う発想を持っています。
起きられなかったら目覚まし増やす、眠かったら栄養ドリンク飲むと言った具合です。

対処療法ではなく「問題が起こらないようにする」と言う考え方が「すぐやるモード」に常にしておくために大切になってきます。
脳が睡眠不足で疲れていてはやる気も出なければあなたの本来のパフォーマンスが発揮されません。
まずは十分な睡眠を取ることから始めましょう。

その2:目に入るところに置かない

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お菓子を見てから「我慢しなきゃ」というのはあなたの意志の力が必要になります。
さらに「食べてはいけない」と言いながら食べてしまう罪悪感は、それをやることでドーパミンが出て満足感を得てしまいます。
ではどうすればいいのか?
目に入らないところにおく事が大切です。
食べたくなっても家になければ食べられません。
まず食べたいと思うスイッチを入れないためにも買わないことが大切です。

実家暮らしで家族がどうしても買ってしまう場合は目に入れないところに置いてもらいましょう。

その3:実は好きでないと気づく

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例えばお菓子を必要以上に食べてしまっても本当に好きなのであれば食べた後に後悔はしません。
脳は行動に理由をつけたくなるシステムがあるのでたくさん食べてしまった事実を「好きだから」と理由付けしてしまいます。
例えば目に見えないところにおいておくだけで、それでも食べようとする自分を客観的にみることが出来ます。
そのことで自分が好きだからではなく習慣や空腹で食べていることに気づけ、別に必要ではないと言うことがわかり少しずつ止められるようになってきます。

その4:ほんの少しだけ始めてみる

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「ジョギングすると決めたのに出かけるのがめんどくさい」と言うときは、まず運動用のウェアに着替えるだけをやってみましょう。
漠然と「頑張らなきゃ…」というときは、脳が痩せるという目標と走る行動が結びつかずやる気が出ません。
着替えることで、目標と行動をリンクさせることができスイッチが入ります。
色んなことを一気に始めようという状態は脳の仕組みには合っていません。
スモールステップで少しずつ始めていきましょう。

その5:真似る

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家族や同僚、恋人などずっと一緒にいると行動を自然とまねてしまうシステムが脳にはあります。
これを利用するなら例えば美意識の高い友達と一緒にいることや、キレイな女優さんの動画を観るなどしていると意識レベルが上がっていきます。
逆によく食べる友達やだらしない人といると行動がうつってしまうので、反面教師として戒めておかないと知らず知らずのうちに自分の本意とは違う行動をしかねませんので気をつけてください。

その6:言葉を使って行動を促す

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「しゃべること」と「体を動かすこと」は同じ脳がつかさどっています。
言葉を変えることで行動が変えることが出来ます。
「食べたいなぁ」といえば食べたくなりますし「運動したくなってきた」といえば運動したくなる理由を脳が探してくれます。
まずは言葉から前向きにしていきましょう。

その7:動けていないのに「やればできるのに」と思わない

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体を動かしていないのに「やれば出来るのに」という言葉を使うと、やることに対して期待感が高まります。
そのことにより、出来ていないと罪悪感を抱き、さらに動きが制限されます。
そういう時こそ、すぐに出来るスモールステップを実際にやってみることです。

ジョギングしたいけど、出来ない場合はまず靴を履くなど具体的に目標を決めます。
靴下を履くでもかまいません。
そして出来ていることに「よし、靴下までは履けた」と言葉にしていきます。

ポイントは期待を抱くのではなく具体的な目標を掲げ少しずつ体を動かすことです。

その8:自分のモチベーションの上がるポイントをみつける

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「私は出来ない」などネガティブな言葉を使っていると脳にブロックがかかり本当に力が出なくなります。
だからといって「わたしはできる!」と言ってもパワーは出てきません。
そういう時は自分のモチベーションが一番上がる言葉を探します。
「褒められる+からやる」「負けられない+からやる」などしっくりくる言葉を紙に書き出してみてください。
あなたの脳にスイッチが入りすぐやる体制が整ってきます。

その9:脳の決断力を節約する

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毎日何か新たなことをしようとすると、そのたびに脳は決断力を必要とします。
例えば「今日は何を着ようか?」「晩ご飯は何を食べようか?」「この後どうしよう?」など考えていると筋肉を使うのと同様、脳もそのたびに疲れが溜まります。
なので、意志の力を必要とする予定があらかじめわかっている場合は、それ以外のことを決断しない必要があります。
つまり、いつもと同じ生活サイクルをするだけで意志決定の労力が省エネでき「頑張りたい!」と思うことに力を発揮できます。
まだ習慣化できてなく、気合いが必要だなということをやるときは、前もって脳の決断力を省エネしておいてください。

まとめ

脳の仕組みを知るだけで気合いや根性論ではなく論理的に自分をコントロールする事が出来ます。
出来なかったことに対して「自分は甘い」や「だらしない人間だ」と責めずに脳の仕組みを利用して行動を制御してみてください。
あなたのダイエットの成功をこころより応援しております。

参考図書:菅原洋平著「すぐやる!『行動力』を高める科学的な方法」

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