ヘルシー通信

トレーニングをしていたら今行っているトレーニングにはどのような効果があるのか、どのような食事をとるとトレーニングの効果を最大限に引き出すことができるか、ということに興味が湧いてきませんか。トレーニングの原理や食事の方法を知ることで今行っているトレーニングがより面白くなり、結果にも結びつきます。

そこで今回は、トレーニングの基礎的なことをより深く知ることができる本を紹介していこうと思います。

 

・石井直方の筋肉の科学

トレーニングを行っている方に特におすすめなのが、筋トレ界では有名な石井先生の著書「石井直方の筋肉の科学」です。こちらの本は最近出版されたところで、最新の科学的知見についても言及されています。

特徴としては理論編と実践編に分かれている、というところです。この本では主に筋肉の特性について述べられています。筋肉の生理学的な原理や特性について詳しく理解したい方に特にオススメです。

理論編では数々の実験から示されてきた筋肉の特性について、実験内容の紹介と共に記載されています。

実践編では筋肥大を起こしたり筋発揮パワーを向上させたりするにはどのようなトレーニングがいいのか、1RMの測定方法、トレーニングの重量や回数、質についてなど、実際のトレーニングに活かせる情報が記載されています。

筋トレの理論を知りそれを活かしてトレーニングを行う。この本1冊読めばそれが可能になります。

 

・[運動・同差別]筋肉・関節のしくみ事典

こちらの本は、視覚的に解剖学を学ぶことができる本となっています。トレーニングを行っているとどの筋肉を使っているのか、どんな筋肉がどのような動作に関与しているのか、ということが気になるかと思います。この本はそんな疑問に全て答えてくれます。

第一章は体の骨と関節、筋肉の位置関係を解剖学的に示した内容となっています。体の中にはどのような骨があり、その骨がどのように関節を作り、その関節をまたいでどのような筋肉がついているのか、ということを視覚的に見ることができます。また、手のひらを回したり腕を回旋させたりする際にはどのような筋肉が働くのか、ということも書かれています。

第二章、第三章では歩行や走行、投球時など様々な動作を行う時に、どのような力が働いているのかということが記載されています。バイオメカニクスといい、筋肉が発揮する力を力学的に解析する分野となります。

第四章はスポーツ外傷・障害について述べられています。万が一怪我をした際に参考になる内容となっています。

この本を読み、運動やトレーニングをしている時にどのような力が働いているのかを知ることでよりトレーニングが楽しくなること間違いありません。

 

・スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる

こちらの本はスポーツ栄養学的に見た、運動パフォーマンスを高めるための糖質、脂質、タンパク質の理想的な摂取方法や水分補給の理論、種々のサプリメントについてどのような働きがあるのか、ということが記載されています。

この本の特徴としては、実験データに基づいて理論を組み立てて説明しているということです。そのため生化学的な用語も多く出てきます。どちらかというと理系向けの本、という印象を受けます。

しかしそうした理論系の話が苦手な方でも、結論がしっかりと示されているので、途中までの理論が分からなくても、結局何をすればどういう風にいいのか、ということは分かるように書かれています。

トレーニングと栄養とは切っても切り離せない関係にあります。普段の食事を改善して効率的なトレーニングを行いたい、運動のパフォーマンスを向上させるための食事の方法を知りたい、という方には非常にオススメの本となっています。

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